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ハレイワ閉店:あらたな旅へ

ALOHA!

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 今日は、皆さんに、お知らせがあります。スヌーピーとピーナッツの仲間たちがノースショア(ハレイワ)を離れて、新たな旅へと出かけることにしました

 

スヌーピーズサーフショップ ハレイワ店 5月末で閉店

年内に移転先を決定する予定

日本国内1号店がこの夏、沖縄にオープンする予定!

 

〜旅立ちにあたり、サーフィンの聖地での思い出を簡単に振り返ってみます〜

 

赤土のパイナップル畑から漂う甘いパイナップルの香りを胸いっぱいに吸い込みならが、下界に広がるノースショアの海。太陽の光を受けて、すべてを浄化してくれるようなその海に続く坂道。一体どんなサーフトリップになるんだろう。2018年、スヌーピーとピーナッツの仲間たちは、ワクワクしながら、田舎町のハレイワに到着しました。

 

 

かつてサトウキビ畑の労働者で活気付いたハレイワタウンは、70年代から世界から大波を乗りにくるサーファーたちのオアシス的な場所として静かに存在していました。そこに存在する木造のおうち。まるで、それらノースショアの歴史をメルヘンに溶かしたようなそのおうちを彼らは拠点にしました。背後の続く青空とマッチするスヌーピーズサーフショップには、すぐに、太陽の光で浄化された人々が集い、賑わうようになりました。

 

ふりかえれば、初めてのハワイ観光で、52番のバスに乗り、純度の高い孤独を抱えて来られた方が、スヌーピーたちに出会った時の安心と喜びの笑顔に出会えたり、子供の頃のアイドルだったスヌーピーが描かれたサーフボードを、自分の子の誕生日プレゼントに買いに来る誇り高きパパに出会えたり、パイナップルの香りがするワックスに半分呆れた笑顔を放つベテランサーファーたちに出会えたり、、素敵な出会いが、たくさんありました。そんな出会いは、いくつもの層になり、いつのまにかスヌーピーズサーフショップの地質になっていきました。

 

 

結果、メローなノースショアの夏。大波をたたえたノースショアの冬。それぞれ2回ずつを、スヌーピーとピーナッツの仲間たちは、経験させていただきました。

 

そして今、彼らは、皆さんの愛と、そしてサーフィンの聖地で鍛えられた勇気を持って、新たなるサーフトリップへと旅立ちます。上陸は、おそらくこの夏。やはり太陽の光でみんなを浄化してくれるような場所。沖縄に!

 

旅立つにあたり、最後に一つみなさんにお願いがあります。

 

 

みなさまもお気づきかと思いますが、スヌーピーズサーフショップはもうただのお店ではありません。皆様の心に生きる、常夏、旅、サーフィン、南国、自由、と共にある「心の状態」なのです。ですから、ハワイでの移転地が決まるまで、ぜひ、あなたの心の中でスヌーピーズサーフショップを温めておいてください

 

皆様の笑顔にまたお会いできる日を心からたのしみにしてます。

 

アロハ