嬉しいシーズンに入りました!
というのはですね、
うちの庭のライチの木に連なっていた実が
とうとう熟れ始めたんです!!!
熟れ始めたのは嬉しいんですが、食べきれないほどたくさんなってしまってる。。。
ちなみにこういう状態を英語で
When it rains, it pours
ということわざで表すんですが、
ニュアンスとしては「待望の雨が降ったのはいいけど、降りすぎて困ってる」となります。
遠回しな言い方をしましたが、そうなんです、まさにその状態です(😅)
ライチは林檎などと違って、
熟れたらすぐ食べるが基本。日持ちがしないんですよね。
「うーん、どうしたものか。。。」
「このままにしておいてはすぐに鳥たちに全部食べられてしまうしなあ。。。」
結果、思いついたのが、道端での行商。
夏休み中の娘ジュリアが世に出る為の修行の一つとして
木から実を取り、選別し、図り、袋に詰めて売る、
全肯定をやってもらうことにしました。
最初は乗り気ではなかった彼女も
「お店より安いし、新鮮で美味しい!またお願いね!」
そんな言葉に気持ちも盛り上がったんでしょうね、
全部売れちゃって、嬉しそうにしてましたよ(笑)
我が家的には庭に時としてモリモリなるライチは
ただの雑草だと思ってたんですが、
需要がすごく高いことに初めて気がついたので
その意味を調べてみることにしました。
1:スーパーで手に入るのは新鮮さに欠けているのに値段が張る
2:日持ちがしないので多くの人は缶詰や冷凍の物しか口に入れたことがない
3:各種果物に含まれる糖分を比較するとライチは断然ナンバー1に位置する
4:中国の楊貴妃のために長旅をしてまでも家来が取りに行ったと言われている果物
なるほどねええ!!!
When it rains, it pours と困っていた一件が、
実は、棚からぼたもちだったんですね(笑)
娘と共に生きた勉強をした日となりました。