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レイデーに贈る花の首飾り

愛情、友情を伝える為、

そしてお祝いや挨拶代わりに

ハワイでは花の首飾りを贈る習慣があります。

卒業式では卒業生は皆
こんな具合になります(笑)

そして、毎年5月

ハワイではレイデーと呼ばれる

その習慣(文化)を祝う日があります。

その日は島のあちらこちらで、

フラダンスのショーが行われたり

作ったレイを評価するコンテストがあったり

心なしかその日の空気は花の甘い香りがする様な、、

それくらい多くのレイが

行き交う日なのであります。

大抵は自分の家の庭や近所で集められる花を使って

レイを作るのですが、

それぞれの島のシンボルの素材を使って

レイを作る本格派の方々もいます。

シンボルになる素材を島ごとに書き上げてみます↓

ハワイ島はオヒアレフアの花

マウイ島はロケラニバラの花

オアフ島はイリマの花

モロカイ島はククイナッツの花

ラナイ島はカウナオアの葉

カウアイ島はモキハナベリー

ニイハウ島はププ貝

そうなんですよね、

素材は花だけではない

その島に満ち溢れるものを

レイの素材にしているのです。

大切な事がもう一つあります。

自分の手で作った世界にたったひとつのレイを

誰に贈るかということ

という事で私もレイデイに

うちに満ち溢れる花でレイを作り

大切な人へ贈りました:)

それではまた次回まで

アロ〜ハ〜!