NEWS

夏の間にできること:シャークスコーブ

夏休みの宿題を一気に片付けるように、

「夏の間にできること」は何か?

そんな事に

ハマってる今日この頃です(笑)

先週は

ワイメアのジャンプロックのお話を

させてもらいましたよね:)

(読んでいただきありがとうございます)

で、今週は、波のないうちの方が

潮がグルグル巻いてないため

水が綺麗で水中を観察しやすい。。

シャークスコーブ

(ププケアビーチ)へ

シュノーケリングしに

行ってきました!!

きっと皆さん、ポイントの名前を聞いて

戸惑ってるんじゃないでしょうか?

「シャーク?サメ?出るの?」

早速、名前の由来を調べてみました。

残されている話によりと、

昔、この場所で漁師が釣りをするたびに、

いつもサメが釣れた。

あともう一つの説。

サトウキビ産業が盛んだった頃、

サトウキビを運搬するのが目的で

島中に電車の線路がひかれていた。

畜産をする農家が、

電車で連れてきた(もう役目を終わった)牛たちを

この場所に流していた。

それを目指して

サメたちが寄ってきていた。

と言う事で、

シャークスコーブと呼ばれているそうです。

ちなみにここでサメが出たと言う話は

私がきてから(かれこれ26年間)

聞いたことはありません(ほぉ~っ:)

一つ、調べてて驚いたことがあります。

湾になってる部分は、

(浅いし波が入ってこないので、

家族連れが泳ぐのに適した場所)

実は、1900年代に入ってすぐに

ダイナマイトで爆破したから、

大きな穴のようになったそうです。

なぜ、爆破させたのか?

理由は、カメハメハ道路を道路を舗装にする際の

素材にするためでした。

ふむふむ。。。

前回のジャンンプロックと同じように、

自然な形が破壊されたように思える出来事も

楽しめる要素に変わってる!!

シャークスコーブの湾は、

逆にお魚にとっては、住みやすい場所となり、

様々な種類のお魚たちが集まる

よって、私たちは天然水族館のようなこの場所を

楽しませてもらってるわけです:)

ありがたいですね。

次回は実際に泳いだ様子をお伝えします。

お楽しみに!

アロハ!!!