アロハ🤙
ノースショアは波のシーズンの真っ只中。ほぼサーフィンできない日がないくらい、綺麗な波が、毎日押し寄せて来ています!!
1月と2月が実は波が最も高くなる月です。
私たちのスヌーピーズサーフショップも、そのサーフィンのメッカ、ノースショアのサーフタウン(ハレイワ)のサーフショップ。
SNOOPY’S SURF SHOP
住所:66-239 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
営業時間 年中無休 10時~18時
電話番号 (808)637-9401
ウエブサイト https://snoopysurf.com
今日は、少し長くなりますが、ノースショアに波乗りをしに来る方々へ注意事項を書かせていただきます。。。。
再度、書きますが、一見楽しそうな波のように見えても、非常に危険な状況だったりするノースショアの海
理由その1:遠くのものが小さく見える目の錯覚で、岸から見ると小さく見える波も沖までパドルして近づいて見ると手に負えない大きさの波だったりする。大抵ノースショアのサーフポイントでは、沖に出てしまったら、波に乗らなければ帰ってこれないから、もし割れてる波のサイズに恐怖感を抱いてしまったら、いつまでも岸に帰れない、というケースもよくあります。
理由その2:ノースショアはエキスパートサーファーが多い。そういう人たちは大波であっても流れが強くても、ある程度マネージできる力を持っている。「ここに位置していたら危険」などを判断して常に移動しながら波待ちができる。岸からそんな彼らを見ていると、簡単そうに見えるんで、「私も!」と気軽に入りたくなるが、エキスパートだから安全に出来るという場合が多々あり、入った後に帰ってこれないで苦労するということもありえるのです。
理由その3:小さい波で波乗りを始めたのに、波乗りしている間に、波が上がる日もある。沖で慌てるだけでなく、帰ってくるのに苦労するという場合もあります。
では次に対処方法。この時期にノースショアに来たら、人知れず海に入っていくのではなく、、、
その1:海をよく知っている人たちからアドバイスをもらう。地元のサーフショップの人たちに、波乗りをする計画している時間の海の状況がどうなるのかを尋ねる。海の沖にはウネリを察知するブイが備えてあるため、大波が入る予測が10時間前から出ているので、海に関する仕事をしている人は、近い将来の波がどうなるのかをほぼみんな把握しているんです。
その2:サーフショップの人たちに聞くだけでなく、海に入る前に、その浜にいるライフガードに海の状況を尋ねるといいでしょう。
その3:日本の海だったら「浸かってて気持ちいい〜〜」という不安だったら入らない。海に入っている間は、集中力が必要。自分がどこに位置しているのかを岸の建物などと照らし合わせて、頻繁に確認すること。沖ばかり見てのんびりしている間に岩だらけのところに流されてしまって、岸に上がれないで救助されたなどという話もよくあります。集中力がない時は入らないようにしましょうね!
最後に、私たちのお友達のハナちゃんからのアドバイス。「こんなサインが出てたら、注意してね!」ということです♪ちなみにこの日はハナちゃんも含め、気をつけながらでしたが、楽しくサーフィンができた日です。
右;流れが強い
左;水泳禁止
それでは次回まで
アロハ〜!